みなさ~ん、
今年の夏も、プッタネスカはあります!(涙←泣くなよ)!
さて、夏恒例の冷たいパスタです。
今年は、ファエッラの、いつもよりちょっと細めのパスタ(スパゲッティ・クラシコ)を使って、食べやすくリニューアル!ま、細いって言っても、2mmが1.7mmになっただけなんで、一般的に、太いっすけどね~(笑)。あはは(^O^;)
どうやら、冷製パスタは、日本育ちのようで、イタリアにも冷やして食べると言うことはあるようなんですが、茹で時間を短めに、オイルを絡めて、サラダ的に冷蔵庫で冷やす、と言う形が一般的なようです。
言われてみれば、ちょっと長めに茹でて、流水で冷やして、氷水で締める、と言うやり方は、明らかに、そうめんやそばですよねぇ(;´∀`)。なんでも冷やしたがる日本的な料理。そんななかでも、福島、山形、宮城、ここズーズー弁圏は、なんでも冷やすのが大好き!冷やし中華も冷やしラーメンも冷たい肉そばもここが発祥!。イタリアと手法は違いますが、わたし達が慣れ親しんだ食感はあの喉越し。なので、プッタネスカの冷たいパスタは、日本の手法で作ります。あの、チュルチュル感は、流水急冷でしか味わえない食感!
さて、まず一皿目です!
恒例の裏ごしトマトソースの、、
「水牛のモッツァレラとフレッシュトマトの冷たいポモドーロ」
水牛の乳から作られたモッツァレラ(ブッファラ)は、イタリアではメインディッシュに供されるほどの逸品です。一般的な乳牛のモッツァレラ(ヴァッカ)に比べると味が濃く、ジューシーで、とろけるような食感です! 搾乳量も少ないので、大変稀少なチーズです。
そして、もう一皿。
「北海ミズダコの冷たい大葉と明太子」
当店の人気メニュー、やわらかミズダコと大葉の明太子が、今年は冷製になって登場!オリーブオイルと明太子のおりなす爽やかな風が、蒸し暑い福島の夏を吹き飛ばします!